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パナソニックVIERA 明るさと黒 [テレビと映像]

 省電力が魅力で人気が高いパナソニック、ビエラ。
 とくに、売れ筋の32型は、一部店頭から姿を消していて、入荷待ち状態です。


 インターネット通販は、こういうときに便利ですね。店舗に縛られないので、在庫のあるショップを次から次へ探すことができます。とくに、楽天は加入ショップが多い。在庫のあるお店が一軒くらいはあるものです。
 
 


 それにしても、地デジテレビは本当に安くなりました。
 
 
 専用のラックシアターの方が高いくらいです。
 


 さて。
 
 このビエラのポイントは「バックライトの制御幅」にあります。
 従来は1/9だったバックライト制御幅が、1/16にまで拡大したんです。
 
 
 液晶は自分で発光しません。そのため、後ろから灯かりを照らす「バックライト」がないと画面が見えないのです。とはいえ、バックライトが煌々と点いたままでは明るすぎる。
 
 暗くては何も見えない。白々した画面では、画像が楽しめないし目にも悪い。そこで、送られてくる映像の状態に合わせて、バックライトの光度調整が重要になります。

 これが「WコントラストAI」と呼ばれている、高コントラスト(20000:1相当)です。コントラストが高いほどに、黒が引き締まってより深い映像が楽しめます。

 また、バックライトの光の幅が細かいほど、画像表現が豊かになります。パナソニックでは、この制御幅を段階的に伸ばしてきました。さりげなく。あまりアピールもせず、当たり前にコツコツ性能を向上させていったんです。色合いと明るさのバランスは絶妙で、そのノウハウにはあのアクオスも及ばないと、一部のマニアからいわれています。

 1/7だった、バックライト制御幅を1/9へ、そして、このTH-L32G1では、1/16まで拡大しました。より引き締まった黒を再現して、奥行きのある立体感豊かな映像を実現しているんです。


 パナソニックの同型のテレビには、10万円を切っているものもあります。あれは、ほとんどが制御幅が1/9以下の製品です。買いやすい価格であるんですが、いいものを観たい人にはすこしばかり旧型でしょう。
 
 旧型でもそれなりにきれいですし、1年前のテレビよりもずっと進歩しています。システムの安定した旧型の安いテレビを購入するのも、悪い選択ではありません。ただし、あなたが、そのテレビに納得して満足するのであれば。


 先の満足度をみきわめた上で、購入するテレビを決定してください。
 
 
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タグ:VIERA

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