焼肉ホットプレート

■　焼肉ホットプレート特集


　北海道では、朝晩の風が冷たく感じてきた、今日この頃。
　
　山の色が赤や黄色に変わっていくこの時期。もみじを見ながら、一杯やるのもいいですね。どうやら、秋の焼肉シーズンがやってきたようです。

　焼肉は外で食べるのが一番美味しいのですが、どうしても食べたいときには、家の中で焼肉をしてしまいます。後がたいへんなのは分かっていますが、「食ぃてぇ～」気持ちには逆らわない主義なのです。
　
　そうはいっても、できることなら、焼肉の煙での部屋の汚れは、最小限に抑えたいところ。


　そこで、焼肉の後味がいいようなホットプレートを探しました。ホットプレートの条件は以下の通り。

　条件１：　煙が出にくい
　条件２：　できればヘルシー
　条件３：　焼いた肉がうまい




■日立 HP-YS1　

焼く・炒める・蒸すの1台3役のホットプレート日立 HP-YS1

　最初に見つけたのが、日立 HP-YS1。
表面の焼肉を焼くプレートに穴があいています。現在、ホットプレートの主流となっているのが、この「穴あき」タイプ。

穴が空いていると、どうなるのでしょうか？

実はこれだけで、３つの効果があります。肉の脂が穴から下に落ちるので、焼肉店で焼いたように、脂がカットされた焼肉ができます。肉がつまりヘルシーなんです。焼ける表面に油がないので、油が撥ねることがない。油に火が点かないから煙りが出にくい。

HP-YS1には、このほかに平面の普通のプレートや、新開発のスチームプレートが入っています。このスチームプレートを使うことで、蒸し料理を手軽に楽しむこともできます。



■　象印 EA-GS35-XJ

象印 ホットプレート やきやき (プレート3+0.5枚) EA-GS35-XJ

　次は、象印EA-GS35-XJ。
こちらにも、穴あきの焼肉プレートが着いている。平面プレートも着いているが、面白いのは、大たこ焼きプレートと平面ハーフプレートが付属していること。

　タコヤキは、直径43mmの大きなたこ焼きが30個も焼けます。食いでがありそうですね。焼肉プレートは半分サイズが２つ入っているのだが、片方を「平面ハーフプレート」に置き換えることで、肉以外のものを隣で焼くことができます。野菜やシーフードを焼いたら美味しそう。
　
　縦型に収納できるホルダーも、便利かも。



■マーブルファイヤーセラコールヤキニクプレートcomc

マーブルファイヤーセラコールヤキニクプレートcomc


　こちらは、ホットプレートではなく、焼肉プレート。ポータブルガスコンロなどの上に乗せて焼肉をするものです。プレート内には「セラコール炭」というものが内臓されています。そらが、熱を受けると遠赤外線を発生させるそうです。

「セラコール炭」ってのは、よくわかりませんが、焼肉の本場の韓国生まれだそうです。いま、家庭用プレートではセラコール炭がもてはやされているようです。


以上。いかがでしょうか。
べたーなプレートを選んで、おいしい焼肉を、たべまくってください。

タグ：ホットプレート グルメ