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カードの残金がスグ分かる「RELET(リレット)」 [情報と学習]

■ カードの残金がスグ分かる「RELET(リレット)」




これは何を表しているか、わかるだろうか?

 Suica
 nanaco
 Edy
 WAON


そう。電子マネーのカードを示している。
買い物はカードをかざすだけで成立するという、先端マネーレスのシステムだ。クレジットカードや専用のチャージ機で、お金をチャージすれば、カード内臓のICチップの残高が増えるので、必要に応じて残高を増やすことができる。

しかし、この電子マネー。残高は、自分で覚えておかなければいけないようになっている。いま、いくら残っているかは、使ってみないと分からないという欠点があるのだ。

そこに目をつけた製品がキングジムの「RELET(リレット)」。
電子マネーのカードをあてがうだけで、使える残金が分かってしまうというスグレモノなんです。

全てのカードが読み取れるかといえば、そうでもないみたいです。 Suica nanaco Edy WAON といった、カードは代表的な電子マネーなので、もちろん対応しています。RELETサイト上によると、動作確認が取れた電子マネーに、この4つ意外には以下のものがあります。

 ICOCA (JR西日本)
 IruCa (高松琴平電気鉄道)
 Kitaca(JR北海道)
 SAPICA(札幌の市営地下鉄)
 SUGOCA(JR九州)
 TOICA (JR東海)
 nimoca(西日本鉄道)
 PASPY (広島地区の鉄軌道・バス)
 PASMO (首都圏の鉄道・バス)
 はやかけん(福岡市交通局)
 PiTaPa (関西圏の私鉄・軌道・地下鉄・バス)(JR利用分のみ対応)


けっこう、知らないカードがありますね。KitacaはJR北海道のカードで、SAPICAは札幌の市営地下鉄のカードです。ただしカード対応なので、お財布ケータイは読み取れません。




やや厚ぼったいので専用のケースも売られています。使いカードも一緒にしておくと便利かもしれませんね。




中には、本体よりも高額な本革ケースも、本末転倒?




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・電子マネーの予備知識

「Suica」「SUGOCA」「nimoca」「はやかけん」のIC乗車券および電子マネーの相互利用を2010年春に開始することで合意したと発表した。

 今回の合意によって、JR東日本の「Suica」、九州旅客鉄道(JR九州)が2009年春発行予定の「SUGOCA」、西日本鉄道(西鉄)が2008年5月発行予定の「nimoca」、福岡市交通局が2009年春発行予定の「はやかけん」の相互利用が可能となる。これにより、首都圏、仙台圏、新潟圏、北部九州エリアのIC乗車券対応エリアにて、いずれかのICカードでの利用が可能となるほか、東京モノレール、りんかい線、ニューシャトル、仙台空港アクセス線でも対応する予定だ。

 JR東日本は、これによってSuicaと相互利用を行う事業者が国内すべての政令指定都市に広がるとしている。

参照:http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/21665.html
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