女子カメのカメラに、このレンズは？

女子カメが大人気ですよね。

「　女子カメ　とは何を指すんだ？　」
「　メスの亀のこと？　」


いえいえ、女子カメとは、女性のカメラマンのこと。
カメラで写真をとりまくる女子のことを、「女子カメ」と呼ぶのです。


カメラといえば、男性の趣味というイメージが強いのですよね？
でも、いまは女性のカメラマニア（写真好き？）が急増しているのです。

その理由に挙げられるのが、カメラの軽量化。
カメラは年々、少しずつ軽量化が計られて来ました。

軽くなるにつれ、女性のカメラファンも増えて行ったのです。
とくに、大きな起爆剤にとなったのが「ミラーレスカメラ」の登場。

内部構造が簡素化され、一眼レフカメラの本体が、格段にコンパクト（＝軽量）になったことで、急激にファンが増えたわけです。

女性の視点は、ちょっとばかり男性とちょっと違う。
「優しくかわいく綺麗な世界感」な写真を撮る人が多いようです。


今回は、それにぴったりなレンズをご紹介します。

さて、カメラ本体で人気なのが「OLYMPUS PEN mini E-PM1」カメラ女子のあいだで大人気となっているカメラです。グッドデザイン賞を受賞したボディは、とっても軽い。アクセサリー感覚で身につけるのにもピッタリです。

そんな「OLYMPUS PEN mini E-PM1」に装着できるレンズでオススメといえるのが、単焦点の大口径レンズ「M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」です。

このレンズは、イロイロなカメラに装着できますが、「OLYMPUS PEN mini E-PM1」につけると、35mm換算で焦点距離90mm相当の中望遠レンズになります。


大口径レンズを簡単にいってしまうと「明るいレンズ」。口径の大小は、レンズの「Fなんとか」の数字を見ます。小さいほど大口径になります。

レンズが大口径＝明るいと、なにがいいのでしょうか。明るいほど、光を取り入れやすいので、暗い場所での撮影に有利なんです。

さらに「OLYMPUS PEN mini E-PM1」では、ISO感度を高めにしても、高い描写力が損なわれないし、色調や明るさの再現性も高い。手持ちの撮影にも挑戦できます。

大口径レンズのもうひとつのポイントは、ボケ味が魅力ということ。でも、綺麗なボケ味が出るレンズはそんなに多くはありません。今回の「M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」は、ほんとうに綺麗にボケてくれるんです。そのボケを活かせば、空気感や距離感、立体感を表現することができます。


「M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」は、レンズ単体の重さが、たったの116g。おおよそ、ケータイ一台分の重さしかありません。金属の質感を基調としたオシャレなデザインは、「OLYMPUS PEN mini E-PM1」にも「OLYMPUS PEN E-P2」にもピッタリです。

一眼レフのレンズというと、ズームレンズをつい選んでしまいがちですよね？

でも、ズームレンズの描写は単焦点レンズにかないません。とくに「M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」のような大口径レンズの写りを知ってしまうと、ヤバイ。もう、手放せなくなります。夜景の撮影にも、すごくいいんです。

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