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カシオの電子辞書エクスワードを使った感想 [情報と学習]

■ カシオのエクスワード XD-GF6550を使った感想




画像は、130ものコンテンツを搭載した、電子辞書。カシオのエクスワード XD-GF6550です。
この電子辞書、母親が購入したんですが、買ったばかりなので四苦八苦しています。

なにせ喜寿になる人ですから。

他のカシオ電子辞書と比較には、わたしも一緒に付き合いました。結局、コンテンツが豊富ということで、XD-GF6550に決まりました。恥ずかしながら、初めて電子辞書に触るのは私も始めて。「あーだこーだ」と選んでいるときと、実際に買って使ってみた感触では、明らかにイメージが変わりましたね。

そこで、ちょっと気づいた点を書きます。


使う人が、喜寿の年寄りです。初期の設定から時間がかかりました、電池を入れるまでに要した時間が約3分。説明にしたがって、裏のリセットを押す。画面が立ち上がってから、コントラストを決める。画面が暗いんだか明るいんだかがよくわからず、決定するまで時間がかかる。ここまでで、すでに20分。

母親も、PCを使ってますが、初めて使った電子辞書は勝手が違ったようです。「電子辞書基準」というものを自分の中に持っていないので、一つ一つに戸惑いが。もしも、70を超えたお年寄りに電子辞書をプレゼントするならば、根気強く説明に付き合う覚悟が必要です。渡しっぱなしでは、きっと使わなくなることでしょう。

設定もやっと決まって、ここからが本番です。


電子辞書は、パソコンと違います(キッパリ!)
それが凄く良く分かるのが、電源の入り方でしょう。

何にもない画面を開いて、電源をいれて立ち上げるのが、ノートPCです。対して、画面を開いたとたんにメニューや辞書のタブがズラーと並んで待っているのが電子辞書(設定によります)。これ、初めは戸惑います。

辞書を使うには、辞書を選んで探したい文字をタッチペンで書きます。しかし、ペン使い方が悪いと、思ったような文字が検索されないようです。「佐藤」の「佐」の字を書いたつもりなのに、別の文字として認識されました。線同士がちょっと離れていたみたいです。筆圧やタッチするポイントにも慣れが必要ですね。

パソコンに慣れているなら、ペン入力よりもキーボード入力の方が楽でしょう。でも慣れてくれば、「ピンポイントで辞書タブや操作を選べる」ペンの方がカンタンに感じると思います。

どの辞書で探せばよいのか、初めのうちは迷います。辞書が多すぎるのも考え物ですね。横のタブで辞書の種類(国語・英語・生活など)を選んで、タブの内部で、辞書(広辞苑・明鏡国語辞典など)を選ぶ使う辞書が固定されていくので、これも使うほどに楽になるでしょう。

一つの検索文字を入れてから、辞書を切り替えることができるのが、面白かった。辞書によって、解釈(翻訳)が違うので、言葉の用途や使い方を探すには非常に役立ちます。これだけは、ペーパー辞書では難しい作業でしょう。

「音声」は使わない機能の一つと思っていました。けれども、意外と楽しい。辞書によるんですが、ボタン一つで読み上げてくれるので、英語などの外国語のチェックには外せない機能といえます。


以上、参考までに。


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